兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題ですが、
結局彼は何をしてこのような騒動になっているのか。
自民党からも辞職を申し入れが入るとの話がありますが、実際に斎藤知事がしでかしたことをまとめてみました。
逸話① 陰湿なパワハラの連続
斎藤知事は多くのパワハラをしていたとの告発文があります。
一部は事実と異なると否定をしていましたが、パワハラの張本人はやっても忘れてしまうことがほとんどですよね
実際にパワハラで告発された内容は下記のとおりです。
- 広報用の販促物(うちわ)に知事の顔写真が印刷されていないことに激怒
- エレベーターに乗る際、ドアが閉まってしまいそうになり、ボタンも押せないのかと職員に激怒
- 車両乗入禁止ゾーンで、20m歩いて玄関に向かうことに激怒
- 知事が出席の行事にマスコミを呼ばないと激怒
- 休日や深夜の知事との連絡は即レスすることを強要
- イベントの際、個室の控え室を強要し授乳室を知事の控室とする
- 予約困難なレストランの予約を断られると、「俺は知事だぞ!」と激怒
- カフェの閉店時刻が過ぎており、退店の声掛けをされた際、「俺は知事だぞ」と激怒
- 使用済のあぶらとり紙を地面に捨て、スタッフに処理させる
- 浴衣を着用するイベントで更衣室が気に入らず激怒
- 啓発活動の着ぐるみが知事本人よりも子供に人気で、嫉妬し不機嫌に。
これらが県職員の方たちに対するヒアリング調査の際に結果として挙がった内容です。
一部はうわさ程度で広がった内容もあったとのことですが、このような内容がうわさで上がってくるとは県の長としてどうなのでしょうか。
また、百条委員会ではほとんどの内容に関して否定していました。
上記の内容から斎藤知事は相当な俺様番長なのだとわかります。
逸話②斎藤知事のおねだり体質
こちらもパワハラに一部関連することですが、企業などに訪問する際に様々なものをおねだりしていたそうです。
家族へのお土産としていろいろとおねだりしてたのでしょうね。
以下が具体的な内容になります。
- 贈答品が何が欲しいか、知事の気分で訪問先を選定
- その視察先では何を食べたいか最重視している
- 播磨で牡蠣が食べたいとスタッフの人に要望、食事会をセッティングさせた
- 牡蠣の養殖業者さんからお土産で牡蠣をいただいた際に、訪問したスタッフと分け合うのでなく独り占め
- カニの視察をした際視察先でお土産を提供されたが、スタッフの人が受け取れないと断る。
そしたら知事がすべて持ち帰る。 - 皮革製品の生産現場を視察した際、高級な革ジャン(約40万円)を気に入りほしいと懇願。
結果、無償提供はできないと断られる。 - お土産をもらえない視察先には絶対に訪問しない
- 一部の視察先からはお土産をもらいすぎて二度とこないでほしいといわれていた。
作り話なのではないかと思うくらい図々しい内容ばかりですね。
一部はさすがに盛られた話なのではないかと思われますが、俺様気質の知事ならやりかねない内容なので
信じてしまいますね。
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